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カナダ便り・・・プリンスエドワード島の写真とつれづれ日記のブログ

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ご無沙汰しております。もう4月なんですね。新年度ですね。桜が咲きましたね。春の嵐もありましたね。そんな4月ももう中旬を迎えますね。またひとつ年を取りました。

さて、心の片隅では気になりつつも、ずうっと先送りしていた1月の上海旅行の写真の紹介を、やっとのことでしようと思います。せっかく撮ったものだし。

今回のテーマは、恐ろしいスピードで変化をしている上海という都市の、「異」だったり、「奇」だったり、「未」だったり、「懐」だったり、といった不思議な雰囲気を切り取ったものです。

うまく言えないけど、今の上海の雰囲気には、強いノスタルジーと共に近未来の空気を感じます。違和感や奇怪な感じを受けることもあります。

実は最近、写真の加工に凝っていまして、今回は元々の写真の「異・奇・未・懐」を加工によって少し誇張しております。



ではでは、どうぞ・・・^^


豫園近くの路地
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旧正月を祝う豫園商城
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街中に見かけるスターバックス
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中国の人がコーヒーを飲む文化を受け入れるなんて、とても奇妙に感じられます。あんなに素晴らしいお茶文化をもっているのに。それにしても、旧正月バージョンのスタバのロゴは可愛いですね。


豫園商城の九曲橋、私たちも渡りました。
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お茶休憩をした湖心亭
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静安寺そばに立っています。
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夜の南京東路
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ここ最近注目されている観光スポット、田子坊
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田子坊は、細い路地にいくつもの小さなお店が立ち並ぶエリア。昔の建物に今風の装いをさせるという独特のセンスが素敵です。旧正月中によりクローズしているお店が多かったのが残念でした。そして寒かった^^; また行きたい場所のひとつです。


私が一番理解できないのが、このタワーのデザインセンス。何を目指しているのだろう。浦東の有名なテレビ塔です。
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近未来感、違和感、うっすらと恐怖すら覚える、浦東の高層ビル群
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もう5度目になる上海訪問。今回は一緒に連れ立った友人と共に、足を使い、地下鉄を使い、自分たちで動いたのが一番楽しかった。「旅」って感じでした。よかったよかった^^



さて、そろそろ懐かしいカナダの写真を見たくなってきましたね。そろそろまた夕焼けの写真を紹介しようかなと思います。・・・でも、いつになるかしらね。またお越しくださいね。


さて、またまた間がひらきました。上海旅行のリポート続きです。

今回は、【食べ物編】です。旅行中に撮った写真の大半が、食べ物の写真。「三泊四日だったのに、女子二人だったのに、こんなに食べたんだ!」と自分で衝撃を受けました(笑) そんなわけで、旅行行程を振り返りつつ、食事の写真を紹介します。

美味しいものばかり、たくさん食べましたよ^^ ではどうぞ。

まずは、機内食のぼやけた写真から。

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今回はJALでした。普段乗らない航空会社です。「京のおばんざい」と銘打ったお弁当でした。お惣菜がたくさん。あたたかいお握りもついていました。デザートはハーゲンダッツのアイスクリーム。超格安航空券で乗る北米ラインの機内食とはやはり違います。

これが1日目の夕食でした。
翌朝は上海の友人が泊まるホテルの朝食ブッフェによばれました。・・・が、残念ながら写真撮らず。

その朝食ブッフェの後、ホテルの部屋でひとしきりウダウダ過ごしてから、寒空の下歩いて豫園(よえん)に向かいました。

豫園は昔の美しい中国式の庭園で有名な観光スポット。その豫園の周辺は豫園商城と呼ばれ、お土産屋さんを中心としたお店がぎっしりと並び、そのレトロでいかにも中国らしい雰囲気から、「上海にきたな〜」と感じさせる観光エリアになっています。

旧正月元日の午前中とあって、開いているお店はまばらでしたが、人出は多かったです。寒さと人の多さにいささか疲れた私たちがフラフラと入っていった先には・・・



素敵なお茶タイムが待っていました^^

湖心亭(こしんてい)という有名なお茶屋さん。店内がこれまた素敵にレトロな雰囲気で、まったりいい気分で中国茶を楽しみました。

お茶を頼むと、茶菓にウズラの玉子ときんかんなどが出されます。ウズラの玉子はしっかり塩味、きんかんは甘くてジューシーで、それぞれとっても美味しかった。

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賑やかに旧正月を祝う豫園の雰囲気と湖心亭での贅沢なお茶タイムに気をよくした私たちは、ランチにちょっと贅沢な点心をいただくことにしました。

そんなわけで、またせっせと歩き向かったのは、とあるホテルにあるお店。(ああ、もう名前忘れた) 高層階にあるレストランから上海の街並みを見渡しつつ、美味しい点心を・・・^^

パリパリで上品な春巻、プリプリっと海老焼売、ジューシーな小籠包、笹葉の香しいもち米のチマキ、海鮮具だくさんのお粥。

点心は粉物が多いし、もち米もお粥もお腹にたまるものだし、・・・それなのに「美味しい」を連発しながらしっかり食べつくしました。

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お腹も幸せにたっぷり満たされたところ、旧正月らしく(?)次に向かったのはお寺。静安寺という大きなお寺で異国の初詣をして参りました。いまいち作法がよく分からず、もくもく煙る線香を手に仏様にひたすら願い事をしただけで、なんとなく満足。

さてそして、前日からの移動と歩き疲れを癒そうと、次に向かったのはマッサージ屋さん。お寺から目指すマッサージ屋さんまで寒い中てくてく歩きました。・・・が、春節に果たして営業しているのかという不安が当たり、せっかく辿り着いたお店はお休みでした。もうがっかり。

すっかり冷えた体と心を回復させようと、とりあえずスタバに駆け込み、あたたかい飲み物で元気を出します。(あ、スタバの写真はないですね) 旧正月でもやっているマッサージ屋さんを探し求め、ガイドブックとにらめっこ。

幸いにして、次に向かったマッサージ屋さんは旧正月関係なく営業しておりました^^ 足裏マッサージで身も心もくつろぎます。担当のお姉さんたちがとっても良かった。マッサージに来ると、「ああ、これが上海よね・・・」ってつくづく思います(笑)

よおーくもみほぐしてもらったので足取り軽く、お次は夕飯のお店を探し求め、南京東路をさまよいます。いくつかお目当てをあたったものの、もう夜10時近くのこと、たいていのお店は店じまいをしています。・・・うーむ、今日はもう美味しいご飯にありつけないのかと悲しく思い始めたころ、中国語堪能かつ美食家の友人が「一日25時間営業してます」なんてちょっと可笑しな看板を出すお店を発見!

入ってみた先には・・・

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想像を上回る面白さと、リーズナブルで美味しい料理が待っていました。

「耳に混合クラゲ」
「上海4焼きたての夫」
「これは、魚を吸ったことができます」

世界には様々な「誤った日本語」が不可抗力的にあふれていますが、ここのお店のメニューほど、ユニークかつオリジナリティ、バラエティ溢れた日本語は見たことがありません(思いっきり褒めています。)

ここのお店の凄いところは、軽く100種は超えるメニューの全てにしっかり変な日本語訳をつけ、果たして出てくる料理は大丈夫なのだろうかと大いに不安を抱かせておきながら、ちゃあんと美味しいご飯を提供してきたことです。

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こってり濃厚な豚肉料理、青菜とクラゲの前菜、きくらげと山芋の塩炒め、青梗菜と湯葉で包んだ豚肉のスープ・・・

メニューの面白さと味の良さにとても満足。決してガイドブックに載っているような安心健全高級なお店ではありませんが、また是非行きたい^^

そんなわけで、2日目フルコースが終わりました。ホテルに戻り、シャワーを浴び、ベッドにもぐりこみ、朝までぐっすり眠りました。


3日目も朝からばっちりいただきましたよ。南京東路にある老舗のお店。

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海老がたっぷりたっぷり入ったスープにあっさりした麺と、熱々の小籠包の朝ご飯でした。お店は地元の人ばかり。朝からこんなに美味しいのを食べにこれるなんて、羨ましいですね、上海の人。

朝食の後は、地下鉄に乗り、この日一番の目的地である「田子坊」へ。ここ数年急に注目され始めた観光スポット。細い路地に小さな可愛いお店が立ち並ぶ、といういかにも女子が好きそうなエリアなんです。

ただ、いざ田子坊エリアに着いてみると、旧正月かつ朝早かったからかお店は軒並みシャッターが下りていました。開店時間を待って路地をうろうろしますが、またまた寒さに耐えかねて、開いているカフェに駆け込みました。

そこに待っていたのは・・・

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超ビッグマグで出てきた温かい飲み物。ココアとカフェラテです。

コミューンカフェという名のこのお店は、なんと私たちが駆け込んだときにお店にいたお客さんはみんな白人さんでした。観光客か駐在者か。店内の雰囲気もメニューも、中国というよりノスタルジックな欧米の雰囲気。

この超ビッグマグは売り物にもなっており、大きな大きなマグが好きな私はひとつお土産に買っちゃいました^^

少し体があたたまったところで(本当のところ、飲み物はもっともっと熱々で出てきて欲しかった^^;)、お店を出ていよいよ田子坊の散策を開始。まあそれはそれはたくさんの可愛いお店があり、ひやかしに店を覗いたり、目当てのお土産を買ったり、楽しいショッピングタイムでしたが、・・・省略。

またまた、冷えた体を温め空腹を満たすために、お昼ご飯を求め、近くのショッピングモールにあったフードコートへなだれ込みます。

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友人の素晴らしいチョイスにより、生煎(焼き小籠包)とレバーのスープ、あっさりしたお汁粉風のデザートをいただきました。

食べ歩きをしているわけではありませんでしたが、でも、食事→移動→カフェ→移動→食事→移動→食事の繰り返しをしているわけで、ここらへんで、「あー、私たち食べてばっかり」と実感してきたのでした(笑)

でもでも、この旅のメイン(?)料理はこれからです。3日目夜のご飯は、上海に住んでいる友人も合流してちょっといいレストランへ。高級上海料理のお店、鷺鷺酒家に行きました。

余談ですが、「鷺鷺」は「サギサギ」と入力しますが、「ルールー」と読むらしいです。友人は「ルル」と呼んでいましたが、私の中では「サギサギ」^^

このお店に行く前に、腹ごなしとお土産調達をかねて、私はひとり地下鉄に乗ってスーパーマーケットへ。外国のスーパーって本当に楽しいです。リフレッシュして、いざお夕飯に。

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蟹肉ミソと豆腐のコラボレーション、昨日のお店のとまた違ったお味の豚肉料理、クラゲと香菜の和え物、蟹肉ミソと青梗菜、〆めに高菜(だったと思う)の炒飯・・・

大人数だったので、品数も多く頼めて、色々なお料理を食べることができました。どれもこれも少しずつ食べれて満足満足。特に、蟹料理は蟹ミソの味が濃厚でよかった。

この後、なんとカラオケに行くという友人たちと別れ(カラオケにはちっとも興味が湧かない人なので・・・)、私はまたまたマッサージ屋さんへ! 90分ロングコースの足裏マッサージでいい気持ちになりました。マッサージ屋さんで出されたお茶とみかんとバナナが美味しかった。

3日目もなんだかんだで、歩き疲れと食べ疲れで終わりました^^


さて、あっという間に最終日。

帰りのフライトは昼過ぎでした。朝、上海に住む友人が私たちのホテルに来てくれて、一緒に朝食を摂ることに。なんと、ケンタッキーフライドチキンに行きました。ブレックファーストメニューに、「お粥」のセットがあるんです!

もはや写真を撮る気力(?)もなく、さささっとお粥を平らげてしまいました。あっさりしていたけど、ちゃんと味がついていて美味しかった。ケンタにお粥のメニューとはいかにも中国らしくていいですよね。

ケンタの朝食後、浦東に移動し、先日の記事で紹介した超高層タワーを眺めます。あのエリアは、東京など比べ物にならないくらい、高級、ブランド、洗練されたお店が集結しており、中国上海への外資の投資って凄いなあと実感させられます。

東京にも是非あってほしいなとつい思ってしまうような素敵なカフェで、最後のお茶の時間。

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この後、リニアモーターに乗って浦東空港までぴゅーんっと移動。ちゃっちゃっと飛行機に乗って東京まで帰ったのでした。

なんと5回目の上海旅行でしたが、今回の旅が一番「旅」っぽかった。自分たちで行きたいところへ、自分たちの足と地下鉄を使って移動し、自分たちの食べたいものをしっかり食べた、そんな旅でした。

長くなりましたね^^;

もう一回続きます・・・


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先月、春節を迎える上海に行ってきました。旧暦でいう一年で一番最後の日に当たった1月22日に上海入りし、3泊4日楽しんできました。そのリポートをちょこっとご紹介します。

今回は、新年を迎える外灘と浦東の写真です。

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外灘(ワイタンまたはバンドと呼ぶ)は、黄浦江沿いに19世紀末から20世紀初頭にかけ建てられた欧風石造建築がずらりと並んでいるのが見所のエリアです。ライトアップされたこの通りは壮観。どこの国に来たのか分からなくなります。

一番上の写真、左手前は上海浦東発展銀行、時計台付きの右は上海海関。

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22日、夜中の12時近く。浦東空港からホテルまでタクシーで移動、チェックイン後すぐに外を散策する。新年が近づいている街の異様な雰囲気によばれて・・・。

氷点下の寒さで手が凍え、写真がぶれる。こんな時間こんな寒さの中、外を行き交うのは観光客と思われる欧米系の若者たちばかり。

この夜は本当に本当に寒かった。寒さのあまり逃げ込んだコンビニ(ファミリーマートでした^^)には、同じように寒さを逃れてやってきたと思われる欧米系の若者たちがたくさんいて、なかなか不思議な光景でした。

地元の人はこんな時間こんな寒さの中、外で新年を迎えようなんて考えないですよね^^;

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浦東(プートン)は、ありえない高さとありえない形状の超高層ビルが立ち並ぶエリアです。どの建物も、周囲との調和とかこのエリアのイメージとか、そういったことは全く無視して個々に自由に派手に建てちゃったんだろうなと思われます。

ライトアップされた姿は確かに煌びやかですが、黄浦江を挟んで対岸に位置する外灘の、街並みに統一感のある美しさとはまた次元の違った光景が広がっています。

特に高層で特徴のある建物三つを取り上げてみると・・・

写真に左側に目立つ、三つの球状の展望室を赤い光でつなぐタワーは、東方明珠塔。アジアで最も高いテレビ塔。468m。

右奥に建つ青い光で縁取られたビルは、上海ワールドフィナンシャルセンター。実際は東方明珠塔より高い。492m。

上海ワールドフィナンシャルセンターの手前、天辺が白く輝いているビルは金茂大厦。中が吹き抜けのアトリウムになっているらしい。420m。

ちなみに東京スカイツリーは、634m。そうか、この三つよりずっと高いんですね。

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この高層ビル群の谷間谷間で花火が打ちあがっており、そのまたあり得ない高度の低さに驚きました。ビルに飛び火して火災が起こるんじゃないかとドキドキ・・・。

花火は私たちが上海市街地に着いた夜11時ころから上がっていました。12時ころがピークでしたが、その前後も適当にあちこちでパンパンと・・・。分かりますか? 写真に写っている花火。


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街の中は、爆竹、爆竹、爆竹!!! 

パンッパンッパンッパンッと耳をつんざくような音が街中に響き渡っていました。ホテルの部屋の中にいても、その振動が伝わってくるほど。

その音もさることながら、煙がもうもうと漂っていて、視界の悪さに驚きました。街中がもくもく燻されていた感じ。

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新年を迎える際に爆竹を鳴らして、邪気や悪気を祓い財や福を呼び込むというこの慣習。

自分の建物の前の道路上(!)で爆竹を鳴らすのが普通らしく、その異様な光景はまるで爆弾テロの現場のようでした。

爆竹は夜中遅くまで街中で鳴り響き、翌日昼頃まであちこちでパンッパンッとやっているのが聞こえました。

下の写真は、花火と爆竹の中間のようなもの。花火のように火が高く打ちあがりますが、火の粉が花開くわけではなく、パンッパンッと音がするだけ。ロケット花火を上に打ち上げるようなものでしょうか。

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1月22日の夜に上海に着いたわけですが、今思えば、とてもいい選択でした。当初は23日入りを予定していたところ、前倒ししたんです。

新年を迎える上海の夜は、間違いなく特別で異常な雰囲気で、寒さに凍えつつもこの夜を目撃できて良かったです。

続きます・・・

Season's Greetings

2012.01.16 23:58

2012_寒中見舞

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2011年が去りました。色々辛い一年でした。特にタクが死んでしまったことで。

タクが死んでからもう一ヶ月以上経ちますが、なかなか立ち直れません。あのときの経緯を報告したいな、記録に残したいなと思いつつ、なかなか着手できませんでした。

書くことができなかったのです。だって、泣いちゃうんだもの。喉が詰まって、苦しくなっちゃうし。鼻水もぐずぐず出ちゃうし。

でも、こうやって書いて、どこかへ吐き出さないと、いいかげん前へ進めない。

2012年をスタートするにあたって、この記事の更新は自分のために必要だなと思っています。
(カナダの写真とはちっとも関係ないけど^^;)


新年早々暗い記事ですが、興味のある方はどうぞお付き合いください。



■■■異変に気づいてから息を引き取るまでのメモ

■11月13日 異変に気づく

午後1時過ぎに帰宅したとき、玄関まで迎えに出てくる。
いつもは寝ている時間なのに、めずらしい。違和感を覚える。
猫用トイレが濡れていないことに気づく。不審に思う。

甘えて甘えて、すぐに一緒にベッドに上がり横になる。

夕方帰宅した母曰く、朝9時頃に黄色く軟らかい便をしている。
おしっこはどうたったかは不明。
午前中に私の部屋のベッドに上がっていたとのこと。

自分のベッドでなく私のベッドで寝るのは、具合が悪いときにする行為。


■11月14日 病院へ

依然、トイレせず。おしっこも便もない。
昼過ぎに仕事から帰宅後、慌てて病院へ。

腎臓で尿が作られていないとの診断。腎不全だ。
点滴を受けて帰る。毎日来るようにとの指示。

帰宅後すぐに私のベッドに上がる。
一緒に添い寝する。体をぴったり寄せて甘えてくる。

ご飯を全く食べない。水も飲まない。

腎不全の症状があるのは、分かっていた。猫だから。
ここまで進行していたとは・・・。


■11月15日 不安募る

朝、9時過ぎに病院へ。母も一緒。母も相当不安なのだ。
前日の血液検査の数値は、最悪。腎不全末期。

帰宅すると、リードを引きずったまま2階へ駆け上がる。
私のベッドの上で一息つく。

何回か吐く。黄色い泡。何も出ないこともある。

夕方、トイレで一生懸命踏ん張る。
ほんのちょっぴり便がでる。本当にちょっぴり。
硬めの便なので、便秘気味なのかと思う。水分を取ってほしい。
おしっこは依然として全く出ない。

トイレから出た後、大きな声でにゃあにゃあ泣く。元気が出た。
いきおいよく2階に上がって行き、すぐに私のベッドに落ち着く。

夕食時に私と1階に降りていくが、何も食べない。
食事中の私にべったりと甘え、しっかりとしがみついて抱っこされる。
夕食時の抱っこは、ここ1年内についた習慣だった。
私が食卓の席に着くと、飛び乗ってきてしがみつくという困ったもの。
かわいく、愛おしくも、鬱陶しくもあったこの習慣も、これが最後だった。

夜あたりから、足にふらつきが見える。
夜中はもうふらふら。階段は無理。不安。


■11月16日 急激に悪化

病院に着いた途端、茶色い下痢を漏らす。
色の濃い便は、尿毒症の症状。

帰宅してすぐ、また便を漏らす。可哀相に。
体をできるだけ綺麗にして、私のベッドに横たえる。

足はふらふら。腰が落ちている。
横になっているときに体を撫でるのは抵抗ない模様。
でも、抱き上げると嫌がる。

ほんの一時、目を離すと、暖かい私の部屋のベッドから抜け出ていた。
冷たいフローリングの廊下に身を横たえている。冷たい場所を求めているのか。

体を冷やすのは、それだけ自覚症状がひどく、体が辛いからする行為。
4年前に死んだリキも死ぬ直前はそうだった。もう死が近いのか。怖い。

体重はまだそこそこある。毛艶もそれほど悪くはない。
目はとても綺麗でしっかりしている。目やにもない。
鳴き声は普段と比べると弱弱しいが、それでもしっかりと出ている。

リキが死んだときに比べ、まだまだ死が近いとは思えない。思いたくない。

時々、手足をばたばたびくびくさせている。痙攣の症状が。


■11月17日 あっという間に

夜中から明け方にかけて、痙攣が大きく、頻度も多くなる。
舌を出して苦しそうにする。はっきりとにゃあにゃあ鳴く。

午前9時30分頃、息を引き取る。

この前後の記憶は曖昧。

助けを求めるみたいに、大きくにゃあにゃあ鳴いていた。
お水か、トイレか、吐きたいのか・・・。とにかく体を撫でて落ち着かせる。

そして、舌を出して痙攣するタクを抱き上げ、なだめていた時だった。

手足の痙攣と共に、大きな引きつるような呼吸を二度して、心臓が止まる。
再び鼓動が聞こえたような気がしたが、すぐにまた止まってしまう。

目の瞳孔が大きく開き、綺麗な黒い目をぱっちり開けたまま。
舌が出たままで、どうしても口を閉じてくれない。





■■■タクの死の後に思うところ

■ありがたかったこと

タクの異変に気づいてから息を引き取るまで、ほとんどずっと一緒にいることができた。タクはずっと私の部屋のベッドにいてくれた。いつもは1階の自分のベッドが定位置だったのに。
私はずっとそばで見守ることができた。最後の3日はほとんど眠れなかったけれど、それでよかった。

仕事は人員交代が可能で、2日間休むことができた。交代してくれた方は、犬を飼っている。快く代わってくれたその気持ちが、本当にありがたかった。

前々回の記事でちらりと書いたこの気持ち・・・

「でも、考えようによっては、私はなんとも幸いにも、カナダのプリンスエドワード島にいるわけでなく、東京の自宅に猫と一緒にいることができ、思う存分彼の面倒を見ることができる状態にいるわけで、このことを喜んで無碍にせず、精一杯頑張ろうと思う・・・。」

・・・2008年冬からこの3年間は、ずっと一緒にいることができた。東京に、実家にずっと居座ることは、正直なところ本意ではなかったけれど、私と猫の関係性においてはすごく良かったと思う。幸せだった。



■最期に巡り合った獣医さん

普段、病院に連れて行くようなことはまずなかった。ワクチン等の接種もしなかった。それでも頼りにしていた獣医さんはいたけど、病院が遠かったために、14日は一番近くの動物病院に連れて行った。

それが実は、その獣医さんの診断には不審を覚えずにはいられなかった。3日間通ったけど、診断内容を私たちに分かるように伝えようとする誠意を感じることができなかった。・・・恐らく、「もう死にます」とは言えなかったのだろう。

15日に出た血液検査の数値についても、「悪い」としか説明されなかったため、自分でネットで調べてみた。調べまくった。腎不全末期の猫の情報はネット上に氾濫しており、タクと同じ数値で生きている猫もいれば、死んでしまった猫もいた。精神的に混乱、疲労するばかり。


結局、セカンドオピニオンを求めるためにネットで探した動物病院の対応が、とてもよかった。17日朝、タクが死ぬ間際に電話で話をし、落ち着いたアドバイスをくれた。息を引き取った後も連絡をくれ、死後の処置を申し出てくれた。

17日の午後、すっかり冷たくなったタクをその動物病院へ。初めての来院だったにも関わらず、先生やスタッフの皆さんが温かい言葉をかけてくれた。わざわざ奥から出てきて声をかけてくれた先生もいらした。

死亡診断と死後の処置をした後に、私がファックスで送っておいた血液検査の数値についても丁寧に説明をしてくれた。腎不全末期、尿毒症による、呼吸不全と心不全。死亡という結果はどの獣医さんにかかっていても免れることはできなかっただろうけど、でも、やっと、私の頭の中でタクの死に対する納得がいく。

さらに、タクの足型を取ってくれたり、診察処置料が良心的だったり、帰りのタクシーを呼んでくれたり、他に居合わせた犬の飼い主さんが泣いて悲しんでくださったり、・・・小さな心遣いのひとつひとつにずい分と救われた。

後日、丁寧なお手紙とともに、完成したタクの足型が送られてきた。嬉しい対応が続いた。



■深大寺動物霊園での火葬

調布市の深大寺に、深大寺動物霊園というのがある。タクの火葬はここでしてもらった。リキも、母の子どもの頃に飼っていた犬もここで供養している。

人間のそれと比べるものではないけれど、深大寺動物霊園のペットの火葬の儀式や供養はとても手厚く立派で、とてもいい。係りの人がすごくいい。

私たちは立会い火葬を選んだので、タクが炉に入れられる直前までお別れをすることができた。最後に何度も何度も体を撫で、手を合わせ、炉の扉が閉まるのを見届けた。

骨が上がってくると、ほとんど人間の場合と変わりなく、むしろ人間の儀式より丁寧に、骨を骨壷に移していく。太くて長い竹の箸で。係りの人は聞けばきちんと骨の様子を説明してくれる。

タクは顎の骨がしっかり残っていた。しっぽの先っちょの小さな小さな可愛い骨も見つかった。爪や、牙や、背骨や、喉仏も綺麗に崩れずに残っていた。

希望すれば、骨壷に移す分とは別に、分骨もできる。私の分と、弟の分を少し取り分けた。

係りの人は一貫して、丁寧で、穏やかで、控え目で、なによりペットの死を嘆く私たちに真摯に対応してくれる。先の動物病院も然りだけれども、そういう真摯な対応をされるってありがたい。慰められる。思う存分、死を悼むことができる。そうして、癒される。



■震災による誰かの死と、タクの死

先の震災で、唐突にペットを奪われた方々の存在を思うと、胸が痛む。

私はタクの心臓が止まるのを、自分の腕の中ではっきりと感じた。最期に大きく目を見開くのを、しっかりと見つめた。瞳孔が広がり、瞳がみるみる暗くなっていくのが分かった。次第に冷たく固くなっていく体を、何度も何度も撫でた。目の前で息を引き取った自分の猫の死を、きちんと実感することができた。

タクは私の腕の中で死んだ。私と母と父に見守られて。子猫のときに我が家に来てから約19年。人間で言えば100歳近い大往生だった。

2011年3月11日に亡くなった大勢の人や動物たちのことを考えると、その別れが襲った唐突さや理不尽さに、やりきれない思いがする。それを思えば、それを思えば、それを思えば、私たちは悲しくても、幸せだ。



深大寺動物霊園の祈りの塔です。ここの下に動物たちが手厚く供養されています。
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今朝、9時30分頃、私の猫が死んでしまいました。私にとって東京での生活において、最も大切な存在でした。


写真は、一昨日のものです。簡単なご報告と記録の意味で、このブログに載せることにしました。




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大変ご無沙汰しております。前回の更新からあっという間に1ヶ月以上経ってしまいました。

お祝い事がいくつかあり、楽しく忙しく過ごした10月が飛ぶように過ぎ、11月に入った途端、何やら暗く重たい空気がのしかかってきた気がします。(以下、近況報告にて・・・)

何はともあれ、今回の更新は私自身がちょっとした癒しを求めてしています。プリンスエドワード島の夕焼けをどうしても見たい気分になったんです。

この写真は、3年前の10月下旬に撮影したものです。静かな日でした。

徒歩圏内にこういう景色が待っていた生活って、本当に贅沢なものだったんだなとつくづく感じる今日この頃です。


■近況心境報告
私の可愛い老いた猫がいなくなってしまう日が、遠からず、本当に来るんだ、と実感せざるを得ない状態に追い込まれています。頭の中で知ってはいたけれど、涙が出そうになったり、喉の奥が締め付けられそうになったり、体が思い知るまでの覚悟はできていませんでした。19歳、腎不全末期。もうちょっと一緒にいたいな。
でも、考えようによっては、私はなんとも幸いにも、カナダのプリンスエドワード島にいるわけでなく、東京の自宅に猫と一緒にいることができ、思う存分彼の面倒を見ることができる状態にいるわけで、このことを喜んで無碍にせず、精一杯頑張ろうと思う・・・。

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道端に落ち葉が積もってくると、空を見上げれば裸になりつつある木の枝が見えます。秋の景色ですね(^^)

紅葉した葉がどんどん散っていき、木々の細い枝が顕わになる様子もいいですよね。空を見上げて目に入る景色が、妙に芸術的な雰囲気になります。葉がすっかり落ちて木々が裸になると、ゴシックの世界になります。

写真の木は、確か私が住んでいた家の敷地内にあったような・・・。毎日毎日、葉っぱが大量に降ってきて、落ち葉かきが大変でした。本当に大量に降ってくるんです。


今年の日本は残暑が厳しいですが、早く本格的な秋が訪れるといいですね。


■近況心境報告
うちの斜め向かいにお住まいのおじさんが、野田新内閣に入閣されました。色めき立つご近所の面々。一時はポリスボックスが立ち、マスコミらしき人がうろうろしていましたが、おじさんが議員宿舎にお引越しされて、また静かな住宅街に戻りました。頑張っていただきたいです。
仕事と生活サイクルが変わって早3ヶ月。けっこうハードな日々です。リフレッシュのために行ったマッサージで、マッサージ師さんにちょっと腕を触られただけで「相当疲れてますね」と認定され、それまで張り詰めていた気がプチンと弾けてしまいました。もう頭の中は「疲れている、私」という思いでいっぱいです。最近しょっちゅう口にする言葉は、「今日は早く寝る」です。
10月もまたバタバタしそう。でも、おめでたいことが続くので楽しみです。

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いつも夕日を見に行くボードウォークに、枯れて朽ちかけたメープルリーフが一枚はらりと落ちていました。この写真を撮ったのは、2008年の10月中旬のことです。紅葉真っ盛りの頃ですが、空気の切れるような冷たさや、空を流れる雲の薄さや、街中の静けさが、もう「冬だよー」と告げていました。この葉も、冬の訪れを告げています。

この写真は以前にも紹介したことがあります。色の鮮度を調整して、もっと赤くて瑞々しいメープルリーフに変身させてしまいましたが。

Maple Leaf

本当の姿は、今日の写真のほうです。今になってみると、この方が味があって良かったな・・・なんて^^



■近況心境報告
9月になってしまいました。2011年も後半戦ですね。6月からこっち3ヶ月は、仕事、生活、家族、諸々に大きな変化がありました。心身共にくたびれてしまいました。睡眠がうまく取れないのが辛い。ここのところの朝晩の涼しさが、ずい分と気を楽にしてくれますが。
9月中は依然忙しそう。10月には、また新しい環境へ動き出す元気が出てくるといいなあ。目下の課題は、体調維持です。皆様もご自愛くださいね。

お知らせ

2011.08.22 22:56

不定期更新に切り替えます。よろしくお願いします。

2日に一回偶数日に更新するというペースが、どうも守れなくなってきました。

マイペースに続けていきますので、たまに見にきてやってください。

最新記事はこの下にあります。↓↓↓

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